今年の毎日コートにおすすめ。2023FW新作コート4型

8月も今日が最終日。少しずつ秋のムードも広がり、時の流れの早さを感じる時期ですね。

着こなしの印象を大きく左右するコートは、秋冬のお買い物の中でも大きな選択。本格的な冬に向けてじっくり検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、先日オンラインストアで公開された「2023FW COAT COLLECTION」のコートについてポイントを絞ってご紹介。今季のワードローブ計画のヒントをお届けできれば嬉しいです。

ソージュのコートの原点「ウールリバーローブコート」

ソージュのコートといえば、「ウールリバーローブコート」。今年で販売4年目を迎えるこのコートはご愛用者も多いマスターピース的存在で、毎年異なるカラーを購入しているという方もいらっしゃるほど、実用性の高さでご好評いただいています。

トレンドに流されにくいガウンタイプのデザインで体全体をふんわりと包み込み、ゆとりあるサイジングがまとうだけでクラス感のある着こなしを叶える渾身の一枚。

今年はお客様の声にお応えして、身幅をすっきりさせることでより軽やかな着用感でお召しいただけるようにアップデートいたしました。コート:ウールリバーローブコート(BEIGE)、ワンピース:ソフトオックスシャツワンピース(BEIGE)

身幅が少し削ぎ落とされたことで、サイズ選びに迷う方もいらっしゃるようですが、着丈は昨年同様の長さとなっております。SもMも着られるという身長160cm前後の方は、ぜひお好みの着丈で選んでみてくださいね。

カラーはBEIGE・NAVY・CHARCOALのベーシックカラーに、CAMELとMINTが加わりました。先日開催された代官山サロンでの展示会でも、新色は注目度が高く手に取って試着される方が多かったようです。コート:ウールリバーローブコート(MINT)、インナー:カシミヤ混タートルネックカットソー(T.GRAY)、パンツ:タックワイドパンツ(LILAC)

今年はこの「ウールリバーローブコート」を軸に、昨年登場した「ウールリバーロングジレ」、そして新型の「ウールリバーミディコート」、「パッファーコート マフラー付き」の4型が展開されています。左上から時計回りに)ウールリバーローブコートウールリバーミディコートパッファーコート マフラー付きウールリバーロングジレ

選りすぐりの羊毛に起毛加工でマシュマロのような肌当たり

ソージュのウールコートにかかせない生地は、世界随一の羊毛の産地であるオーストラリア羊毛の中でも取れ高の非常にすくない原料を選りすぐって使用。

ふんわりとした肌あたりを叶える起毛加工を施し、羽織った瞬間にマシュマロに包まれたような柔らかさ・軽やかさをより感じていただけるようにしました。何より「軽くて・暖かい」を両立しているのは「リバー」を意味するリバーシブル縫製によるもの。「暖かくて肩が凝りません」「なんといっても、軽いので、ストレスがない」といったお声を実際に多く頂いております。

裏地や芯地を使わずに2枚の生地を両面表地として縫い合わせて仕上げるリバーシブル縫製は、縫い代を全て手まつりで仕上げていくため、縫い代の重なりが少なくとても軽い仕上がりになるのが特徴的。2枚の生地が重なることで生まれる空気の層により保温性が高く、裏地がないことで静電気が起きにくいため、着た瞬間のヒヤッとした感覚が少ないのも優れた点の一つです。

ケープコートのようなウールリバーミディコート

「ウールリバーローブコート」と同様の生地に、リバーシブル縫製で仕立てたのが「ウールリバーミディコート」と「ウールリバーロングジレ」です。軽くて暖かい機能性はそのままに、ライフスタイルやお好みの着方によってお選びいただけるラインナップとなりました。

今年の新型となる「ウールリバーミディコート」は、ゆったりケープのような包容力に、襟をなくすことでシャープな要素も備えた一枚。ミディ丈なので、座ってももたつくことがなく車や自転車での移動が多い方にもおすすめです。コート:ウールリバーミディコート(CAMEL)

ローブコートとは異なりウエストベルトを上から通す仕様になっているので、キュッと結んでメリハリ付けていただいても、エレガントに垂らしていただいても。ウエスト部分にワンポイント作られることで、ワイドパンツやロングスカートともバランスよく合わせていただけます。コート:ウールリバーミディコート(CAMEL)、インナー:ワイドリブタートルネックニット(WHITE)、パンツ:タックワイドパンツ(PINK)コート:ウールリバーミディコート(NAVY)、ブラウス:シルクストレッチボウタイブラウス(NAVY)、スカート:プリーツスカート85cm丈(CAMEL)

旬な着こなしが叶うウールリバーロングジレ

昨年登場したものの、あっという間に完売してしまった「ウールリバーロングジレ」は、今年も同じBEIGE・NAVY・CHARCOALの3色展開でご用意。昨年購入できなかった…という方からの注目度が高く、予約販売で人気の高いアイテムです。

ローブコートの中に重ねて着用いただけることも想定しながら、一枚でも着こなしを楽しんでいただけるよう工夫を凝らしたロングジレは、ややドロップショルダーめで程よくゆとりのあるシルエットを採用。

時代性を反映しつつも肩や身幅が大きく見えないよう、何度も試着を繰り返し微調整した、このすっきりと美しく見えるデザインはソージュのポリシーが反映されています。ジレ:ウールリバーロングジレ(NAVY)、インナー:カシミヤ混タートルネックカットソー(NAVY)、スカート:プリーツスカート85cm丈(L.GRAY)

ロングジレとローブコートの色は揃えていただいても、違うお色を合わせていただいても◎どんなカラーとも合わせやすいベーシックカラー展開なので、ぜひご自分らしい着方で楽しんでいただけると嬉しいです。

新作コートをご紹介したインスタライブでは、お客様のリクエストにお応えしてさまざまなカラーの組み合わせでローブコートとロングジレを着用いたしました。一緒に組み合わせたいという方はぜひライブアーカイブも参考にしてみてください。コート:ウールリバーローブコート(CHARCOAL)、ジレ:ウールリバーロングジレ(BEIGE)、インナー:カシミヤ混タートルネックカットソー(YELLOW)、パンツ:サイドタックワイドパンツ(L.GRAY)

カジュアルとエレガントを両立するパッファーコート

今年はウールコートの他に、軽さと長いシーズン着用いただける表面感が魅力の「パッファーコート マフラー付き」をご用意。お客様から頂く「とにかく軽くてシンプルなコートが欲しい」というお声にお応えし、ソージュのコートのラインナップの中でも際立った実用性を誇る一枚です。

滑らかで程よい艶のある素材に、ステッチが見えない表地、また高めのウエストベルトでふんわりAラインのようなシルエットが作られることで、大人が上品に着られるエレガントなパッファーコートへ。随所にカジュアル感を抑える工夫を施すことで、スポーティーな印象が軽減されたコートに仕上がりました。コート:パッファーコート マフラー付き(BEIGE)、インナー:カシミヤ混タートルネックカットソー(M.GRAY)、パンツ:ウールライクタックパンツ(L.BEIGE)

襟元を暖かくできるパッファーコートであれば、中に着る物次第で冬も通用するので、肌寒くなってきた時期からロングシーズン活躍することが期待できるアイテム。

通勤時やオフィスの中は冬も暖かく、実はたっぷりしたアウターダウンを着込むほど寒い環境に身を置く時間はそれほど長くないという方にもおすすめです。コート:パッファーコート マフラー付き(BEIGE)、インナー:カシミヤ混タートルネックカットソー(M.GRAY)、パンツ:ウールライクタックパンツ(L.BEIGE)

カラーはベーシックなBLACKに、春先も活躍する明るいBEIGE、お顔の血色がよく見えるとご好評のPINKの3色展開。コート:パッファーコート マフラー付き(BLACK)、インナー:ワイドリブタートルネックニット(CHARCOAL)、スカート:ウールライクロングフレアスカート(GRAY)

ウールコートはすでにお持ち、本格的な寒さが来る前に何を着ればいかわからないという方はぜひパッファーコートをご検討してみてはいかがでしょうか。

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デイリーはもちろんオンシーンにも頼りになるラインナップの2023FW COAT COLLECTION。ぜひ、今年の秋冬を共に過ごす一枚としてお手に取っていただけると嬉しいです。

新作コートは先日インスタライブでもご紹介いたしました。身長別にソージュスタッフが羽織っておりますので、実際の着用感やサイズ感はぜひアーカイブからチェックしてみてくださいね。おすすめのスタイリングもご紹介しております。

 

POPUP STORE開催のお知らせ

東京・大阪の2都市でポップアップストアを開催いたします。今回ご紹介した新作ウールコートを始め、シーズンレスに着ていただける人気定番アイテムをご試着いただけます。

また、税込5万円以上お買い上げの方に「レザーライクペーパートートバッグ」をプレゼント。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

SOÉJU POP UP STORE 出店概要

東京:日本橋高島屋S.C.新館
■出店場所
日本橋高島屋S.C. 新館5階

■開催期間
2023年9月6日(木)~2023年9月20日(水)

大阪:阪急うめだ本店
■出店場所
阪急うめだ本店 4階 イットコンテンポラリー

■開催期間
2023年10月11日(水)~2023年10月17日(火)

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