雨の日コーデにもう悩まない。寒暖差・梅雨を乗り切るスタイリングアイディア

6月に入り、湿度の高くなりやすい梅雨の時期がやってきました。また、天気予報を見ると雨の予報が続くことも。朝晩の寒暖差も大きく、一日を気持ちよく過ごすためのお洋服選びには頭を悩ませてしまいますよね。

そこで今回は、インスタライブでご好評いただいていた「寒暖差・梅雨を乗り切るスタイリングアイディア」の様子をお届け。

寒暖差の大きい日や雨の日の通勤やお出かけも、羽織を一枚プラスするだけで一日中快適に過ごせるスタイリングをご紹介します。

STYLE1|雨の日は水濡れ対策もOKのアイテムでシックにまとめて

カジュアルめなスタイルも、羽織を変えることで様々な印象を楽しんでいただけます。ジャケットライクなカーディガンは、オフィスでも使えるアイテム。足元は濡れてもあまり気にならない、艶のあるローファーを合わせると安心です。カーディガン:ジャケットライクツィーディーカーディガン(GRAY)、トップス:クルーネックTシャツ(NAVY)、パンツ:ソフトオックスドロストパンツ(KHAKI)

水はねの気になる雨の日は、重ためのカラーを選んでしまいがち。ダークトーンでも透けるネイビーのカーディガンを羽織ると、抜け感をプラスして涼やかに見せることができます。カーディガン:シアーコクーンVネックニットカーディガン(NAVY)、トップス:クルーネックTシャツ(NAVY)、パンツ:ソフトオックスドロストパンツ(KHAKI)

水濡れの目立ちにくい素材のリモンタコートワンピースは、羽織としても梅雨の時期に大活躍。雨が強めの日でも安心のスタイルです。アウター:リモンタコートワンピース(NAVY)、トップス:クルーネックTシャツ(NAVY)、パンツ:ソフトオックスドロストパンツ(KHAKI)

STYLE2|ケープコートをレインコート風に取り入れ大人可愛く

撥水性のある生地のケープを、レインコート風に取り入れて。袖に空間のある風通しのよいケープは、雨による冷えから体を守ってくれます。ケープと同じ色味のブラウスを合わせたダークトーンの仕上げには、やさしいキャメルのスカートをプラスして。アウター:リモンタケープコート(NAVY)、トップス:ショートスリーブコクーンブラウス(NAVY)、スカート:プリーツスカート85cm丈(CAMEL)

STYLE3|ネイビーで作る軽やかで涼しげなオフィススタイル

軽やかな素材のスーツスタイルで、梅雨の通勤時も爽やかに。ボウタイが縦のラインを作ってくれるので、上着はシンプルなものを選びました。足元は汚れが気にならない黒のブーツにしつつ、ダークカラーが多くなる雨の日はバッグで明るい色を加えて。ジャケット:ストレッチファインライトジャケット(NAVY)、トップス:サテンショートスリーブボウタイブラウス(L.GRAY)、スカート:ストレッチファインロングタイトスカート(NAVY)

ジャケットまで着なくてもいいお仕事の日は、ロングカーディガンを羽織って肩の力を抜いて。流れるようなシルエットが作られ、ジャケットの時よりも優しい雰囲気になります。カーディガン:UV加工ロングカーディガン(NAVY)、トップス:サテンショートスリーブボウタイブラウス(L.GRAY)、スカート:ストレッチファインロングタイトスカート(NAVY)

STYLE4|一枚プラスするだけで表情を変えるきれいめカジュアル

次は羽織るアイテムを変えるだけで、ぐっと印象が変わるスタイルをご紹介。
やさしい色味のボーダーの印象を引き締めるように、ブラックのタックパンツを合わせてすっきりと。朝晩で気温がぐっと下がるときは、ハリ感のある生地のシャツワンピースをコートのように羽織れば安心です。アウター:ソフトオックスシャツワンピース(BEIGE)、トップス:5分袖ボーダーニットソー(GREEN / WHITE)、パンツ:タックパンツ(BLACK)

自転車に乗る時など、動きやすさを重視するシーンでは、ショート丈のパーカーですっきりと。ドライタッチなミラノリブパーカーは濡れてもさらっとしやすく、雨の日におすすめしたいアイテムです。気分の下がりやすい雨の日は、ロイヤルブルーのバッグで爽やかさを添えて。パーカー:ミラノリブニットパーカー(BLUEGREY)、トップス:5分袖ボーダーニットソー(GREEN / WHITE)、パンツ:タックパンツ(BLACK)

秋口にも一枚で着られるブラウスは、今の時期は羽織としても活躍。インナーの淡いグリーンとマッチするよう、やさしいライトグレーを合わせました。朝晩に寒さを感じるときは、ブラウス一枚に着替えたり、ボタンをすべて閉めるなど調整が可能です。アウター:スタンドカラータックブラウス(L.GRAY)、トップス:5分袖ボーダーニットソー(GREEN / WHITE)、パンツ:タックパンツ(BLACK)

STYLE5|風通しのよいシンプルなシャツは、カラーで遊び心を加えて

脇まわりに空間ができるゆったりとしたシャツは、風が通るので涼しく着用いただけます。じめじめとした雨の日は、色合いが明るいカラーパンツで気分を高めて。ウエストにはタイトなベルトを巻いて、アクセントを加えました。トップス:バンドカラーハーフスリーブシャツ(WHITE)、パンツ:サイドタックワイドパンツ(BLUE)、ベルト:ヴィーガンレザー細ベルト(D.NAVY)

シャツ一枚では肌寒いときは、ラベンダーのプルオーバーを肩掛けして色を足すのがおすすめ。寒いときはシャツの上からそのまま着ていただいても◎
小柄な方が長めのシャツを着るときは、ボタンを下半分開けて着ていただくと、腰の位置を高めに見せてくれるのでスタイルアップが期待できます。アウター:ミラノリブニットプルオーバー(LAVENDER)、トップス:バンドカラーハーフスリーブシャツ(WHITE)、パンツ:サイドタックワイドパンツ(BLUE)、ベルト:ヴィーガンレザー細ベルト(D.NAVY)

STYLE6|さらっとした着心地がうれしいベージュのワントーンスタイリング

汗の気になる季節にさらっとはける麻入りのパンツに、きれいめなTシャツと透け感のあるカーディガンを合わせて軽やかなベージュのワントーンスタイリングに。袖を肘の位置まで上げると、ふんわりとしたコクーンシルエットを美しく出すことができます。カーディガン:シアーコクーンVネックニットカーディガン(BEIGE)、トップス:フレンチスリーブTシャツ(WHITE)、パンツ:リネン混センタープレスパンツ(BEIGE)

夏にスーツ着用を求められるシーンでは、ボトムスと同じ素材のジャケットを合わせて涼やかなセットアップに。さらっとストレッチの効く生地で、湿気がこもる電車の中でも爽やかに過ごすことができるスタイルです。ジャケット:リネン混ジャケット(BEIGE)、トップス:フレンチスリーブTシャツ(WHITE)、パンツ:リネン混センタープレスパンツ(BEIGE)

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いかがでしたでしょうか。

インスタライブでは、今回のブログでご紹介したスタイリングの他にも寒暖差・梅雨を乗り切るためにおすすめのアイテムや着こなしをご紹介しました。アーカイブからぜひチェックしてみてくださいね。

寒暖差の大きい梅雨の時期を気持ちよく過ごす一助としていただけると嬉しいです。

今回のライブのアーカイブは以下からご覧いただけます。

 

※スタイリング使用アイテムは現在販売終了している可能性がございます。

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