スキップする
濃厚カラーの組み合わせを新鮮に。秋モードを加速するスタイリングアイディア5選
紅葉を思わせるようなキャメルやボルドー、マスタードイエローなど。秋はそんな鮮やかさと深みをもつ濃厚なカラーを取り入れた装いが気分になりませんか？
ネイビーやホワイトなど、シンプルにベーシックカラーを合わせていただいても素敵ですが、もっと自由に組み合わせてみると新鮮な秋の装いを楽しめるかもしれません。
今回はキャメルやボルドー、マスタードイエローなど秋のカラーをテーマに、印象的な配色のスタイリングアイディアをご紹介します。
STLYE 1｜ブルーグリーンとキャメル、補色で引き立て合う華やかスタイル
グレイッシュな寒色系のタートルネックカットソーを引き立たせるのは、異なる質感で奥行きを持たせたキャメルカラー。コートワンピースの光沢感とプリーツスカートの軽やかなシアー感の重なりが、グッと華やかにスカートスタイルを印象づけます。
コートワンピースはサッと羽織るだけでも十分華やかですが、ウエストのギャザーをキュッと絞り、背中にフワッと空間を作るように立体的なシルエットを作るとフェミニンな印象がより引き立ちます。首や袖元からインナーをのぞかせメリハリを作るのを忘れずに。
STYLE 2｜ボルドーをポイント使いでクラシックなムードをさりげなく
カーキのブラウスにグレーのボトムスで馴染ませたシックなパンツスタイルは、バックリボンや胸元のギャザーが入ったブラウスでフェミニンな要素をプラスして。ディテールで女性らしさを取り入れることで、控えめなカラーリングが洗練された印象に転換されます。
ブラウス：バックリボンロングスリーブブラウス（KHAKI BROWN）※販売終了、パンツ：ウールライクセンタープレスパンツ TALL丈（GRAY）※販売終了
カーディガンとシューズでボルドーを差すことで、季節感にマッチするクラシックなムードを作って。全体的に渋めの色味なので、カーディガンは前を閉めずにサラッと着流していただくのがおすすめです。
ブラウス：バックリボンロングスリーブブラウス（KHAKI BROWN）※販売終了、パンツ：ウールライクセンタープレスパンツ TALL丈（GRAY）※販売終了
STYLE 3｜キャメルをクラスアップするボルドー×ブラック
ボルドーの深みを引き立たせるのはベーシックなブラックのボトムス。ワイドリブによる縦ラインを緩やかに繋ぐとろみ素材のワイドパンツを合わせて、縦長な視覚効果を作りすっきり見えるスタイルに。
トップス：ワイドリブタートルネックニット（BORDEAUX ※販売終了カラー）
クラシカルなパンツスタイルに合わせるのが、ボルドーと相性の良いキャメルのコートワンピース。重厚感のある色同士を組み合わせていますが、コートワンピースが持つ光沢で高級感が引き立つことで、品格を感じるクラスアップした着こなしになります。
トップス：ワイドリブタートルネックニット（BORDEAUX ※販売終了カラー）
STYLE 4｜爽やかなブルーはくすみカーキで落ち着かせて
鮮やかなブルーのニットを秋らしく導くのは控えめなトーンのカーキのボトムス。フレアシルエットのデザインが活きるセンタープレスパンツを合わせ、季節感にマッチするようブーツで甲を覆うことで肌の露出を抑えました。
ブラックのロングジャケットで引き締めると、こなれ感が程よくプラスされたビジネスカジュアルスタイルに。ジャケットの着丈が長い分、足元はパンプスで抜け感を作るとバランス良くまとまります。
STYLE 5｜マットな質感で大人に見せるイエロー×ブルーグリーン
ブルーグリーンとイエローのコントラストが映えるパンツスタイル。どちらも深みのあるカラーでマットな質感なので、ポップな色合いなのに程よくシックにまとまります。
鮮やかなコントラストを中和し、エレガントに昇華するのがバイカラーのシンプルなウールコート。ダークカラーが増える季節だからこそ、カラーonカラーな遊び心のある装いを楽しんでも。
コート：ウールリバーシブルコート（BEIGE/IVORY）
＊＊＊＊＊
いかがでしたか。ぜひいつもとは違う色の組み合わせで秋の装いを楽しんでいただけたら嬉しいです。
今回ご紹介したスタイルは10月14日配信のインスタライブにてご紹介しました。
実際の着用感だけでなく、「ブルーグリーンに合わせるカラーでイエロー以外におすすめは？」「ウールリバーローブコートも羽織ってみてください！」など、ライブ中のリクエストにお応えしている様子もご覧になれます。気になる方はぜひライブアーカイブもチェックしてみてくださいね。
参考再生時間
- STYLE 1｜53:30〜
- STYLE 2｜60:40〜
- STYLE 3｜44:30〜
- STYLE 4｜30:00〜
- STYLE 5｜22:00〜