今の時期にちょうどいい。ベーシックカラーで作る寒暖差調整スタイル
1日の中で気温差が激しい季節の変わり目は、朝の気温に合わせて着込み過ぎてしまうこともあれば、薄着で体を冷やしてしまうことも起こりやすい時期。
シーズンレスで使えるアイテムをベースに、着脱しやすい羽織りものを使ったレイヤードスタイルが便利です。今回は、寒暖差調整に便利なアイテムを使ったスタイルをご紹介。
どんなシーンにも馴染みやすいベーシックカラーを中心にピックアップしてみました。毎日の服装に悩みやすい時期のヒントになれば幸いです。
STYLE1:シャツワンピースをトレンチコート感覚で
秋晴れが気持ちの良い暖かい日に便利なのが、トレンチコートよりライトな感覚で羽織れる「ソフトオックスシャツワンピース」。
インナーは肘まで隠れる「5分袖ニットソー」で、アウターを脱いでもサマになるようにしました。風が冷たくなったらボタンを留めて暖かく、インナーをタートルネックのカットソーに変えていただいても◎
STYLE2:ナチュラルカラーを引き上げる光沢カーキ
ライトな羽織りものといえば、キーネックデザインによる首元の抜け感や、ウエストギャザー、袖の立体感で華やぐ「リモンタコートワンピース」もおすすめです。薄手のインナータートルを重ねて暖かく、ロングブーツですらっと縦長ラインを強調して。
STYLE3:シーズンレスなニットをレイヤード
日中も冷たい風が吹くようになったら、トップスを「ワイドリブタートルネックニット」にスイッチして首元を暖かく。毛足が短いニットは、季節感が曖昧な時期にも取り入れやすいアイテムです。
ミラノリブニットのパーカーを重ねて、ほんのりスポーティーなムードのスカートスタイルに。
STYLE4:シンプルなのに印象に残るエレガントスタイル
同様の時期におすすめなのが、シンプルスタイルに捻りを加えてくれる「ウール混2WAYケープニット」。
ストールのように首に巻いた着こなしもできるので、体温調節しやすい一枚です。たおやかに揺れるニットが、大人の余裕感を作り出します。足首まで隠れるロング丈のスカートでクラシカルな佇まいへ。
STYLE5:旬のアイテムをさらっと取り入れて
ニット一枚では物足りず、けれども厚手のコートを羽織るまでもない時には、「ウールリバーロングジレ」をさらっと重ねて。厚手の素材感でも袖がないことで、着膨れすることなくすっきりした印象に。抜け感を作るトップグレーにネイビーを重ねて品よく仕上げて。
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いかがでしたか。本格的な寒さが訪れる前は、重ね着スタイルが楽しい時期。
ぜひさまざまなアイテムを重ねて秋の装いを楽しんでみてくださいね。
※スタイリング使用アイテムは現在販売終了している可能性がございます。