2025年1月27日 ARTICLE

ビューティブランド「TOERI」が1周年を迎えました

#ビューティ

ソージュを運営するモデラート株式会社から誕生した「TOERI（トーリ）」。ソージュと一貫したフィロソフィーにより、大人の悩みに寄り添い、ロジックに基づく確かな品質を追求するビューティブランドです。

「時間を味方につけるコスメ」をコンセプトに掲げ、2024年1月のデビューから、この度1周年を迎えることができました。

今回は、モデラート代表市原とブランドディレクター村田の2名より、皆様へ感謝の気持ちを込めたメッセージをお届けいたします。ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

モデラート代表市原明日香から皆様へ

おかげさまで、「TOERI（トーリ）」は1周年を迎えました。ご愛顧くださっているお客様に心から感謝を申し上げます。

トーリを展開するモデラート株式会社は、「自己表現の選択肢を広げる」ことで「誰もが心地よく社会とつながれる世界」を目指すことを理念に掲げています。この想いのもと、ファッションブランド「SOÉJU（ソージュ）」を最初の自社ブランドとして立ち上げました。そしてソージュを通じたたくさんのお客様との出会いの中で、装いの新しい扉が一枚開かれることで次々装いの楽しみが広がっていき、それに伴ってセルフイメージも年齢を問わずに更新されていくのだということが私たちの信念になりました。

装いの中でも大きな面積を占める洋服の果たす役割はかように大きいのですが、一方で首から上の印象も全体に少なからぬ影響を及ぼします。そのためビューティの領域でもお客様のライフスタイルや価値観にちょうど良くフィットする、これまでにない選択肢が広がるアイテムを開発できないか、と考える中でトーリは誕生しました。

トーリというブランド名には、「桜梅桃李（おうばいとうり）」という言葉に込められた、一人ひとりが自分らしさを見つめ、本来の美しさを最大限に活かしてほしいという想いを込めています。トーリのコンセプトである「時間を味方につけるコスメ」では、仕上がりの美しさだけでなく、時間が経っても崩れにくい機能性を追求しました。

例えば、トーリの「スタイリングマスカラ」は、カールアップ効果を長時間持続させるために、ベースを透明にしたり、繊維を省いたり、といった工夫を凝らしています。瞬きが多い私はマスカラをつけてもパンダ目になってしまうことが悩みで、長いことマスカラを使うこと自体を諦めていたのですが、トーリのおかげで再びマスカラを楽しむことができるようになり、今では欠かせない存在になりました。

マスカラ以外のアイテムも、時間を味方につけるためのこだわりがそれぞれに詰まっていて、私の毎日のメイクはトーリで完結し、お化粧直しもほとんど必要としなくなりました。もし、コスメに対する納得感がない、すぐ崩れるからやっても無駄、と感じられている方がいらっしゃれば、そんな方にこそ使ってみていただきたい、と願っています。トーリを通じてさらに装いの選択肢が広がり、その先にお客様のますます豊かな時間が広がっていきますように。

モデラート代表市原明日香

トーリ使用アイテム：

ブランドディレクター村田奈々絵から皆様へ

日頃よりTOERI（トーリ）をご愛顧いただき、心より感謝申し上げます。

トーリを立ち上げる際、モデラートがビューティ領域でどのような役割を果たせるかについて、とても悩みました。ファッションと同様に、化粧品市場には数えきれないほどの選択肢があり、美容が大好きな私でさえ時々情報の多さに疲れてしまうことがあります。そんな中、「SOÉJU（ソージュ）」の原点に立ち返りました。ソージュは、どんなシーンでも気負いなく安心感を与えてくれるブランドであり、上質な製品を値頃感のある価格でお届けしており、この精神をビューティにおいても踏襲することを目指しました。

化粧品づくりは、非常に繊細なプロセスです。たとえ0.01%やそれ以下の配合の違いでも、使用感に大きな影響を与えます。また、全く同じ成分表記であっても、使用する材料や処方、製造方法によって、同じ成分構成とは思えないほどのものが生まれることもあります。

トーリの製品は、できる限り使い手の気持ちに寄り添い、使い勝手と心地よさを両立させるために、理想の特徴を実現するまで何度も試作を重ねました。そうして完成した製品は、たとえメイクアップに苦手意識をお持ちの方でも、使いやすさを感じていただける仕上がりになっているのでは、と考えています。

トーリの製品を通じて、ご自身が本来持っている色味を纏い、気分を少し高め、どんなシーンでも自分らしくいられることを願っています。皆さまの生活の一助になれましたら、こんなに嬉しいことはありません。

ブランドディレクター村田奈々絵