【What We Loved vol.1】“私らしさ”に寄り添いながら、選択肢を広げてくれたリモンタコートワンピース
スタッフが愛用しているアイテムを、それぞれの視点や思いで紹介する企画「What We Loved」。共感したり、参考にしたり…自由な観点で、偏愛レビューをお楽しみいただければ幸いです。
今回はコンテンツ制作担当・おのの愛用品をご紹介します。
ー スタッフ「おの」の愛用品 ー
リモンタコートワンピース
着用サイズ:S スタッフ身長:157cm
2024年もそろそろ終わり。ふと一年を振り返ったとき、真夏以外はほぼ一年中この「リモンタコートワンピース」に頼っていました。 カジュアル派の私に「ドレスアップすることの楽しさ」を教えてくれた、大切な一枚です。
IN LOVE1:カジュアルに着てもかっこよく決まる
存在は知っていたものの、初めて袖を通すまでは「綺麗めすぎる」という印象を抱いていた「リモンタコートワンピース」。憧れはあるけれど、カジュアル好きな私には着こなせるのか…と不安な面もありました。
しかし、いざ着てみると、簡単なTシャツとデニムに羽織っただけなのに、なぜかかっこいい。そのままスニーカーとリュックを合わせても、どことなくシャキッとした雰囲気が漂います。手持ちアイテムまで格上げしてくれるその力に、思わず感動しました。
羽織るときは、ウエストの絞りを広げてストンとしたシルエットで着用。「5分袖ニットソー」と合わせるのもお気に入りです。ハリのある生地が風を受け、裾が美しくなびくのも気分が上がります。
IN LOVE2:ワンピースとして着れば、180°違った表情に
せっかくならと、綺麗めなワンピーススタイルにも挑戦するように。ワンピースとして着るときは、ウエストを絞り、ギャザーが生まれるようにして着ています。羽織りのときとは180°違った表情になり、なんだか自分の気持ちまで引き締まります。
お気に入りのワンピースをまとったら、いつもよりメイクは華やかにしてみよう。今日は大切にしすぎてなかなか履けなかったパンプスを合わせてみよう…と、気づけばこれまでのスタイルとは異なるテイストも楽しむようになっていました。ワンピースだけど甘すぎないので、私らしさにすっと寄り添ってくれる感覚があります。
秋冬はタイツや「カシミヤ混タートルネックカットソー」を合わせて暖かく。春夏に一枚で着るときは、キーネックでハリがある生地なので、デコルテの貧弱さが和らぎつつきれいに見えるのも嬉しかったです。
IN LOVE3:バッグにもすっきりイン。いつでもシワなく綺麗に着られる
ほぼ一年を通して頼り続けた一番の理由は、その機能性です。ケアの手軽さは、そのまま一軍入りに直結するものですね。
ワンピースですが、小さめに畳めばバッグにもすっきり入ります。パソコンが入るサイズの「ヴィーガンレザレット3WAYバッグ」に入れても収まることに気づいたときは驚きました。
外出先で広げたときも、優しく持ち歩けば畳みジワはほぼ気になりません。いつでも綺麗に着られるのが嬉しくて、季節の変わり目や冷房対策にまで、ついカーディガンよりもこのワンピースを持ち運んでいました。
うっかり汚してしまったときも、簡単な汚れならウェットティッシュでさっと拭き取れば目立たなくなります。今日はきちんとした格好でいたいけれど、朝のアイロンがけが面倒…というよくばりな気分の日のファーストチョイスになった一枚。そうして手をかけずに着ていった日に、「今日の服いいね」と褒めてもらえることも。本当に感謝しています(そして友人も購入していました)。
着こなし方次第でガラッと印象が変わるので、一年中飽きずに着回せる。さらにお手入れにストレスもなく、手っ取り早く決まる。その投資対効果の高さが、ソージュに出会うまでTシャツを何枚も買っていた私にとっては衝撃でした。
服自体に個性がありながらも、ちゃんと着る人に寄り添ってくれるのがこの「リモンタコートワンピース」であり、ソージュのお洋服であると思っています。
スタッフおののWhat We Loved
リモンタコートワンピース
ワンピースとしても、軽やかなコートとしても着用いただける2WAYデザイン。光沢感の美しい上質な生地感でオンオフ問わずに、自在に着回しいただけるコートワンピースです。
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執筆者:スタッフ おの
コンテンツ制作担当。メンズライク・カジュアルな服装が好みです。音楽やアートなどを楽しむ日々で、その時々の好きなものがファッションに影響を与えています。【身長157cm ソージュでは基本XS〜Sサイズがぴったりです】
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