シーズン気分を盛り上げる、カラーで遊ぶ冬のお出かけスタイル6選
外出がしやすくなった今年は、忘年会のような集まる機会が増えたり、イルミネーションなどのシーズンイベントに行ったりと、予定が詰まっている方も多いのでは。代官山サロンやLINEのスタイリング相談でも、カラーアイテムを使ったスタイリング相談のリクエストが増えてきているようです。
今回はそんなシーズン気分を盛り上げるカラーアイテムを使ったスタイリングアイディアをご紹介します。
STYLE1:馴染みの良いイエローのパンツを効かせて
カラーアイテムを取り入れるなら、まずは視線に入りにくいボトムスから。旬のグレーを重ねたトップスに、目に入るだけで明るい気持ちになるイエローのパンツを合わせました。
わずかにトーンダウンした深みのあるカラーによってコントラストが抑えられるので、落ち着いた雰囲気に仕上がります。
STYLE2:甘ピンクをブラックでモードに振って
動くたびにひらっと飜る様が気分を高めるピンクのプリーツスカート。淡いカラーでもしっかり存在感を示すため、トップスやシューズに取り入れたブラックだけが目立つことなく調和し、いつものピンクとは表情異なるモードなスタイルへ。
カーディガンの貝ボタンが光に反射し、きらっとさりげないアクセントを担います。
STYLE3:聡明なブルーを定番カラーで馴染ませて
シルクによる上品な光沢感をもつブルーのブラウスに合わせたのは、馴染みの良いネイビーのワイドパンツ。
ブラウスは裾をアウトにして動きを出し、パンツの素材を落ち感あるものをセレクトすることで、しなやかな曲線のシルエットが描かれます。硬派なカラーリングを和らげ、知的で女性らしいスタイルに。
STYLE4:ワンピースをボウタイブラウスで特別仕様に
ワンピースのキーネック部分からシルクのボウタイブラウスを覗かせた、クラシカルなムードのワンピーススタイル。ほんのり黄味を感じるホワイトは、肌を美しく見せてくれる心強い味方。お顔周りに持ってくることで明るい表情へと導きます。
ワンピースのウエストは絞りすぎずストンと縦長なシルエットにすることで、首元のアクセントを引き立てて。
STYLE5:モノトーンにムードをプラスするふんわりボルドー
チャコールグレーにボルドーのシックな配色に、潔く合わせたのはホワイトのパンツにショートブーツ。足先までワンカラーで繋げることで、グッとスタイリッシュにまとまります。
カーディガンはウエストマークし中央の深めのVを強調、徐々に細くなるテーパードシルエットが合わさることで、メリハリとすっきりが両立します。
STYLE6:深みを感じるグラデーションスタイル
安心感をもたらすグリーンと、知的なブルーのいいとこ取りができるブルーグリーン。深みを感じる落ち着いたカラーでワントーンスタイルを作ることで、全身にカラーを纏うハードルが軽減されます。
温度感を抑えたシルバーのバングルと、無彩色のグレーで足元をまとめて、クールに仕上げて。リブからプリーツへと繋がる縦長ラインがすっきり見えを促します。
******
組み合わせ方やTPOなどの制限で、ベーシックカラーに比べると出番が控えめなカラーアイテム。
街全体が浮き足立つ季節だからこそ取り入れて、気分転換してみるのはいかがでしょう。
※スタイリング使用アイテムは現在販売終了している可能性がございます。