2022年5月24日

【SOÉJU personal】ON/OFFは「足元」で切り替え。大人のスニーカースタイルとは？

こんにちは、ソージュスタイリストのIWASAKIです。

5月に入り、日差しを感じる夏のような陽気の日も増えてきましたね。装いにも少しずつ軽さが出できた頃ではないでしょうか。

トップス＋ボトムスで決まりやすい季節は、組み合わせ方で頭を悩ませないで済む一方、すぐマンネリしてしまう、少し気分をかえたいときのアレンジの仕方がわからないといったお声をよく耳にします。

そこで印象を変えるテクニックとしてご提案したいのが、足元を変えること。特にパンプスなど綺麗めなシューズを履くことが多い方は、スニーカーにチェンジいただく方法をSOÉJU personalではおすすめしています。

足元の変化によって変わる印象をお見せしたく、今回は4つのスタイルをパンプスとスニーカーそれぞれを使ってご紹介。カジュアルな抜け感がプラスされて今の時期にマッチした軽やかなスタイルになりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

STYLE 1：スニーカーでボトムスの裾をたるませて「こなれ感」をプラス

ブラックとグレーのモノトーンでまとめたシンプルなパンツスタイル。甲の見えるパンプスを合わせるとパンツのシルエットがすっと伸びキリッとした印象になります。シルエットの変化によって印象を変えるために、パンツの裾がたるむボリューム感のある肉厚なスニーカーを合わせてこなれ感をプラスしました。重たくなりすぎないようにホワイトをセレクト、程よいカジュアルダウン加減に。

その他スタイリングアイテム：ウールライクセンタープレスパンツ TALL丈（GRAY）※販売終了

ウールライクセンタープレスパンツ通常丈はこちら >>

上質感のある素材のブラウス、センタープレスパンツなら、上品な印象がキープされたままのカジュアルスタイルになるので、スニーカーOKの職場にもおすすめです。また、通勤時だけスニーカーという方にも◎

STYLE 2：タイトスカートはすっきりを妨げないローカットスニーカーで

長さのあるスカートとスニーカーは実は好相性。フレアスカートやプリーツスカートでフェミニンスタイルにカジュアルさをプラスしたり、写真のようにエレガントなロング丈のタイトスカートとも合わせていただけます。襟付きシャツにタイトスカートを合わせたシャープな印象のスカートスタイルには、くるぶしが見えるローカットタイプのスニーカーを合わせました。控えめな存在感なので、スカートによって強調された縦のラインを妨げずすっきりとまとまります。

Soft Ox Series

ソフトオックスシャツ

¥16,500（税込）

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Stretch Fine Series

ストレッチファインロングタイトスカート

¥14,300（税込）

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また、足首の細い部分が見えることでバランスも取りやすくなります。スニーカーを合わせると浮いた印象になってしまうという方は、ボリューム感をポイントに選んでみてくださいね。

STYLE 3：一枚でキマるワンピースこそ足元の変化で幅を広げて

パッと華やかな印象になる総柄ワンピース。一枚でキマるワンピースこそ、足元の変化で幅広いスタイルを楽しんでいただけます。

ウエストマークでメリハリを持たせ、エレガントな印象で着こなしたいときはパンプスで。ジャケットを羽織ればお仕事スタイルとしてもおすすめです。ラフにカジュアルダウンするならウエストマークをなくしてAラインのシルエットに。より動きが出る軽やかなスタイルにマッチするキャンバス地のハイカットスニーカーを合わせてみました。

スタイリングアイテム：ペイズリー柄ボウタイワンピース（L.GRAY）※販売終了

ゆるっとリラクシーなシルエットに自然に馴染むように、サラッとした素材、そして高さのあるスニーカーをセレクトしています。

【番外編】STYLE4：夏のキレイめカジュアルスタイルの味方、スポーティなサンダルでカジュアルダウン

カジュアルダウンするアイテムとしてスニーカー以外におすすめしたいのがスポーツサンダル。数年前から注目され、履かれているお客様もよく見かけるようになりました。

華やかなジャケットスタイルは、パンプスを合わせるとキレイめな印象に。こちらのスタイルを、スポーツサンダルでカジュアルダウンしていきます。ロングジャケットでシルエットに華やかさを持たせたパンツスタイルも、スポーツサンダルを合わせることでアクティブでこなれた印象へ。程よい存在感を発揮し、スタイリングのアクセントになります。