進化し続けるソージュらしさを表現。24SSシーズンビジュアル撮影レポート

なかなか気温が下がらず暖かい日々が続いていた昨年の12月。

冬を感じられる日がいつ来るのかと、天気予報を眺めることが日課となる傍ら、プレスチームでは24SSに向けてシーズンヴィジュアルの撮影を行いました。

展示会レポートでお伝えした通り、24SSは新作が豊富に展開されるため、今まで以上に高まる思いで準備を進めてきました。

先日公開された24SSのシーズンビジュアル撮影の裏側を皆様にお届けします。

今回は、ワンフロアの倉庫のようなスタジオで、モデルが自由に歩いたり、椅子に座ったりと、赴くままの様子を捉える形で撮影を行いました。

コンテンポラリーなペイントを施した作品や、ファブリックで無造作に覆われた椅子などが無造作に置かれ、舞台の裏側をイメージしたようなロケーションによって、どことなくストーリーを感じられるような展開となっています。

クリエイションの中で、特に印象的だったのが「影」です。

顔の陰影を意識したヘアメイクに、それらを強調するライティング。不自然に何かを隠すのではなく、「その人らしい美しさ」を引き立てるものとして機能していました。

年齢を重ねるにつれて気になる部分は人それぞれですが、ソージュのブランドコンセプトである「I like the way I am.」を体現するかのように、今の自分らしさを受け入れ、愛でることを讃えてくれるビジュアルに仕上がったのではないでしょうか。

今シーズンは、ベストセラーアイテムの新型や、新しい素材への切り替えなど、定番アイテムを継続展開するソージュとしては前進のシーズンでもあります。

大切な軸はそのままに、装う主役となる皆さまとの歩幅を合わせながら、時代性を柔軟に取り入れていくこと。定番はもちろん新作アイテムを通し、進化し続けるソージュらしさを感じていただければ幸いです。

今回も、スタイリングはスタイリストKAZUが担当しました。

シーズンビジュアルは、ソージュオンラインストアLOOK BOOKページ、また公式インスタグラムで随時公開してまいります。

24SSもソージュが装うことの楽しさを表現し、そして皆さまの背中をそっと支えるようなお手伝いをできたらと願っております。

記事一覧はこちら