ピンクを大人なカラーへと導くスタイリングアイディア

今季トレンドのピンクは、着るだけでコロナ禍の閉塞的な気分を払拭し、優しい気持ちを運んでくれるカラー。SOÉJUでも様々なトーンのピンクアイテムが登場しています。

ピンクは柔らかな印象を与えてくれる一方、甘さや可愛らしさも兼ね備えているため、SOÉJUのお客様からは苦手な色として挙がりやすい傾向が。しかし、実はベーシックカラーと相性が良く、日頃のスタイルにマンネリを感じがちな方にこそ取り入れていただきやすいカラーです。

今回は大人の女性がトライしやすいピンクの取り入れ方アイディアをご紹介します。

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モノトーンスタイルに+1。華やぎを添えて

ブラック系のパンツスタイルにカーディガンでピンクをプラス。硬質なイメージのあるブラックに華やぎを添えます。

左 肩掛け:Vネックショートニットカーディガン(PINK)、トップス:ウールライクコクーンブラウス8分袖(CHARCOAL)、 パンツ:サイドタックワイドパンツ(BLACK)
右 肩掛け:Vネックショートニットカーディガン(PINK)、トップス:ショートスリーブVネックコクーンプルオーバー(WHITE)、パンツ:ウールライクセンタープレスパンツ(CHARCOAL)

たまにはホワイトを休んでピンクにしてみても

ホワイトを合わせるところをピンクにしてモノトーンスタイルを新鮮に。肌馴染みの良いベージュに近いピンクにすると品良くまとまります。左 トップス:ショートスリーブコクーンブラウス(PINK)、パンツ:ライトクロスセンタープレスドロストパンツ(BLACK)
右 トップス:レーススタンドカラーフレアスリーブブラウス(BLACK)、スカート:ジャージータイトスカート(PINK)

安心感と新鮮さを両立。グレーを味方につけて

ブラックよりも柔らかで女性らしい雰囲気に仕上がるのがグレー。華やかなピンクに大人の落ち着きを与えてくれます。シューズや小物はブラックなど引き締めカラーを合わせて。左 トップス:ウールライクショートスリーブコクーンブラウス(GRAY)、パンツ:タックパンツ(PINK)
右 トップス:ウールライクコクーンブラウス8分袖(GRAY)、スカート:プリーツスカート85cm丈(PINK)

大人気のペイズリー柄アイテムの新色PINKもグレーと相性抜群です。シンプルなのについ目に留まってしまうような印象的なスタイルに。左 ワンピース:ペイズリー柄ワンピース(PINK)、トップス:バックリボンフレアスリーブブラウス(WHITE)、 パンツ:サイドタックワイドパンツ(GRAY)
右 カーディガン:ワイドリブVネックカーディガン(GRAY)、トップス:ワイドリブ5分袖ニット(GRAY)、スカート:ペイズリー柄スカート(PINK)

ピンクを身近に感じるベージュ・キャメル・アイボリー

ピンクから少し色味をずらしたベージュやキャメル系を合わせると、ブラックやグレーとは違ったこなれた印象が生まれます。ワントーンに近い配色や艶感を意識したアイテム選びで仕上げてみて。左 カーディガン:針抜きリブロングカーディガン(BROWN)、トップス:リネーラショートスリーブコクーンブラウス(IVORY)、 パンツ:タックワイドパンツ(PINK)
右 カーディガン:ロングカーディガン(BEIGE)、トップス:ジャージーボトルネック5分袖プルオーバー(WHITE)、パンツ:サイドタックワイドパンツ(CAMEL)

色味をずらす方向を白やライトベージュなど、淡く明るい方にしても。ベージュのパイソン柄アイテムのような全体に馴染むカラーの辛口小物を差すと大人な印象にまとまります。左 ジャケット:トップス:5分袖ニットソー(PINK)、 スカート:リモンタギャザースカート(BEIGE)
右 カーディガン:ロングカーディガン(BEIGE)、トップス:ショートスリーブコクーンブラウス(PINK)、スカート:リネーラタイトスカート(IVORY)

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いかがでしょうか?

ベーシックなカラーがベースのスタイリングに意外にも馴染むピンク。とても取り入れやすい色ですので、ぜひ試してみてください。

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