ピンクを大人なカラーへと導くスタイリングアイディア
今季トレンドのピンクは、着るだけでコロナ禍の閉塞的な気分を払拭し、優しい気持ちを運んでくれるカラーでも様々なトーンのピンクアイテムが登場しています。
ピンクは柔らかな印象を与えてくれる一方、甘さや可愛らしさも兼ね備えているため、ソージュのお客様からは苦手な色として挙がりやすい傾向が。しかし、実はベーシックカラーと相性が良く、日頃のスタイルにマンネリを感じがちな方にこそ取り入れていただきやすいカラーです。
今回は大人の女性がトライしやすいピンクの取り入れ方アイディアをご紹介します。
*****
モノトーンスタイルに+1。華やぎを添えて
ブラック系のパンツスタイルにカーディガンでピンクをプラス。硬質なイメージのあるブラックに華やぎを添えます。
左)
たまにはホワイトを休んでピンクにしてみても
ホワイトを合わせるところをピンクにしてモノトーンスタイルを新鮮に。肌馴染みの良いベージュに近いピンクにすると品良くまとまります。
左)
ブラックよりも柔らかで女性らしい雰囲気に仕上がるのがグレー。華やかなピンクに大人の落ち着きを与えてくれます。シューズや小物はブラックなど引き締めカラーを合わせて。
大人気のペイズリー柄アイテムの新色PINKもグレーと相性抜群です。シンプルなのについ目に留まってしまうような印象的なスタイルに。
ピンクを身近に感じるベージュ・キャメル・アイボリー
ピンクから少し色味をずらしたベージュやキャメル系を合わせると、ブラックやグレーとは違ったこなれた印象が生まれます。ワントーンに近い配色や艶感を意識したアイテム選びで仕上げてみて。
色味をずらす方向を白やライトベージュなど、淡く明るい方にしても。ベージュのパイソン柄アイテムのような全体に馴染むカラーの辛口小物を差すと大人な印象にまとまります。
右)
*****
いかがでしょうか?
ベーシックなカラーがベースのスタイリングに意外にも馴染むピンク。とても取り入れやすい色ですので、ぜひ試してみてください。
※スタイリング使用アイテムは現在販売終了している可能性がございます