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秋冬ムードにときめきを。シーンを超えて、さらりと着こなすプリント柄スタイル
アースカラーやモノトーン。秋冬は自然と、装いにも落ち着きや穏やかさを求めたくなるもの。とはいえ、おしゃれには、ときめきも必要。少し雰囲気を変えたいときは、プリント柄のアイテムを足してみませんか。
気負わず自然体に、プリント柄を取り入れるなら、細やかでシックな色使いのものを選ぶのがおすすめ。他のアイテムとの組み合わせや全身のバランスの取り方で、様々な表情を楽しめます。
今回は、ビジネス・カジュアル・ドレスアップと、シーンに合わせたスタイルをご提案。いくつものアレンジを楽しめるプリント柄の世界をご堪能ください。
SCENE 1：オフィス｜程よくきちんと。こなれ感あるビジネススタイル
ワイドパンツにノーカラージャケット。ビジネスシーンでアクティブに活躍する女性の定番スタイルも、クラシカルなボウタイブラウスをプラスすることで、こなれた雰囲気に。遠目には無地のように見えますが、ネイビー地にグリーンの細やかなチェーン柄が表情に奥行きを与えます。
ボウタイは敢えて結ばずに、ラフに着こなすのも素敵ですが、きちんと感を出したい時は、一結びのアレンジを。さらに、ビジネスシーンではブラックパンプスを合わせると知的にまとまります。シーンに応じて、メリハリをつけたコーディネートを楽しみましょう。
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シンプルなニットソーに、ペイズリー柄のフェミニンなスカート。タイトすぎないシルエットが軽やかで、ウエストのパイピングもコーデを引き締めるアクセントになっています。ペイズリーが織りなす大人っぽい色味は、グレーやブラックなど、ベーシックカラーのアイテムとの相性も抜群で、これまでのピンクのイメージを一新してくれそう。
暗いトーンに偏りがちなオフィススタイルに、優しく華を添えてくれます。足元に綺麗めのパンプスをセレクトすると、よりビジネスライクな雰囲気になります。
SCENE 2：デイリー＆リラックス｜カジュアルに、ひとさじのエレガンスをプラス
デイリーに着回しやすいボートネックニットソーに、モダンなレオパード柄のワイドパンツを合わせて。流れるような落ち感が優雅な生地に、リズミカルに並ぶ変形ドットのようなパターン。
都会的かつクールに進化したレオパード柄は、スニーカーのようなスポーティーなアイテムにもお似合い。秋深まる時期にもぴったりなカラーリングです。さらなるアレンジとして、カーディガンやコート風ワンピースを重ねて、変化をつけるのも楽しいですよ。
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難易度が高そうに思えるプリント柄ワンピースも、繊細で色のコントラストが強すぎないペイズリー柄を選べば、品よく優雅に着こなせます。タートルネックのニットやワイドパンツ、さりげなく柄と同型色のものを選んで、レイヤードしたところがポイント。パンツのブルーの鮮やかさが、一層引き立って魅力的です。
ワンピースとしての着こなしはもちろん、軽い羽織ものとしても活躍してくれるから、想定以上に出番が多くなるかもしれません。シワが目立たない生地なので、旅のワードローブにもおすすめです。
SCENE3 会食＆パーティー｜顔まわりに華やぎを。心躍るドレスアップスタイル
とろみのある滑らかな生地にレオパード柄が躍る優雅なブラウス。モダンな柄なので、ボウタイをリボン結びにしてもうるさくならず、程よく華やぎがプラスされます。ボトムに合わせたのは、爽やかなミントグリーンのワイドパンツ。
柄の色とも息がぴったりで、ドレッシーなムードを盛り上げます。友人との会食やお呼ばれの席、レセプションパーティーなど、いつもより華やかに装いたいシーンに幅広く対応するスタイリングです。
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レオパード柄のボウタイブラウス＆スカートの優雅なセットアップスタイル。映画のワンシーンから切り取ったかのようなエレガントかつクラシカルな佇まいに心を奪われます。生地はブラックですが、白のドットに赤のラインが配された模様が独特な陰影とニュアンスを作ります。
足元はウエストのパイピングに合わせて、ブラックのロングブーツをセレクト。トーンのメリハリがついて、よりプリントの繊細さが印象付けられます。アクセサリーは控えめにしても、十分に華やかなスタイルです。
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いかがでしたか。細やかなプリント柄のアイテムは、柄を主張するよりも、むしろ他のアイテムを引き立てたり、全体の調和を促したり、スタイリングにニュアンスを含ませたりするのが上手なことがわかりますよね。
日々の装いにマンネリを感じた時にこそ、プリント柄の出番。デイリーもスペシャルなシーンも、柔軟にアレンジできるお気に入りを見つけて、ほんのりスパイスを効かせた秋冬コーデに挑戦してみましょう。
※スタイリング使用アイテムは現在販売終了している可能性がございます