
ひと巻きで装いをアップデート。スカーフのアレンジアイディア6選
シンプルな装いになりがちな春夏。変化を加えたいときにおすすめなのは、ひと巻きで新鮮に仕上がるスカーフです。大判サイズのものであれば、自由自在なアレンジが叶います。
魅力的なスカーフですが、いざ手にしてみると巻き方がワンパターンになってしまうことも。そこで今回は、6つのアレンジをご紹介。ソージュの「シルク大判スカーフ」はもちろん、お手持ちのスカーフのアレンジにもぜひご活用ください。
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目次
⚪︎STYLE1:アスコットタイのようにさらりと巻いて
⚪︎STYLE2:ジャケットの襟元にスカーフを差し込んで
⚪︎STYLE3:セーラー風に巻いてバックスタイルも華やかに
⚪︎STYLE4:腰に巻いてベルト代わりに
⚪︎STYLE5:スカートに重ねて柄を主役に
⚪︎STYLE6:ホルターネックのビスチェ風に
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※各スタイリング画像をクリックすると、詳細をご覧いただけます
STYLE1:アスコットタイのようにさらりと巻いて
ブルー系でまとめたカジュアルスタイルには、綺麗めなスカーフを首元にあしらいました。軽く首に2周巻いて結ぶことで、アスコットタイのような華やかさを演出。程よいゆとりを持たせて巻くことで、リラックス感のある印象に。
カジュアルなボトムスやスニーカーと合わせれば、デイリーにも取り入れやすいスタイルに。ブラウスと合わせた、きちんと感のあるスタイルとも相性のよい巻き方です。
STYLE2:ジャケットの襟元にスカーフを差し込んで
スカーフを細長くに折りたたみ、ノーカラージャケットの襟元に沿わせるだけで、ベーシックなスタイルが上品に仕上がります。さりげなく華やかで、ビジネスシーンにもおすすめのアレンジです。
インナーは、ブルーのカーディガンの前を閉めてプルオーバー風に着用。シックなカラーでまとめたスタイルには、ライトベージュのジャケットで柔らかさをプラスしました。
STYLE3:セーラー風に巻いてバックスタイルも華やかに
スカーフをセーラー風に巻いた、季節感漂うアレンジ。細く折って巻いたときよりも柄の見える面積が多くなるため、前後どちらも華やかな印象に仕上がります。
トップスはとろみのある生地のホワイトのシャツを選んで爽やかに。ボタンを2番目まで開けて、スカーフでボリュームの出た襟元に抜け感を加えました。
STYLE4:腰に巻いてベルト代わりに
ホワイトとネイビーのシンプルなスタイリングに、ベルト代わりにスカーフを巻いてアクセントをプラス。高めの腰位置に巻いたスカーフが目を引くことで、スタイルアップ効果も期待できます。
モードな印象になるアレンジには、フェミニンな細リボン付きのブラウスを合わせました。程よい甘さが加わることで、バランスのよいスタイルに。
STYLE5:スカートに重ねて柄を主役に
大判サイズを活かして、柄全体が見えるように腰に巻いたアレンジ。フレアスカートの柔らかなドレープと、フラットにあしらったスカーフの対比が、スタイルに立体感をもたらします。
トップスは、お顔まわりをすっきり見せるVネックに。ブルーが鮮やかに引き立つスタイルに、ホワイトのスカートが軽さをプラスしてくれます。
STYLE6:シャツと合わせてホルターネックのビスチェ風に
お次は、シャツスタイルに使えるアレンジをご紹介。スカーフをホルターネックビスチェのように巻いたアレンジです。三角に折った大判スカーフを後ろで結び、シャツの一番上のボタンホールを使って、スカーフの頂点を留めています。
スカーフが主役になる大胆なアレンジで、いつもの着こなしを旬な印象にアップデート。スカーフの柄と同系色のアイテムを合わせることで、スタイリングがぐっとまとまります。
一枚で印象を変えられる大判スカーフ。
同じスカーフでも巻き方を変えるだけで、日々のスタイルに新鮮なアクセントを加えることができます。ぜひ、お手持ちのスカーフで様々なアレンジを楽しんでいただければ幸いです。
ソージュのスカーフは2型で展開中
今回使用した「シルク大判スカーフ」に加え、ネクタイのように細長く、さっとひと巻きしやすい「シルク剣先スカーフ」もご用意しています。どちらもシルク100%で、上品な光沢と心地よい肌触りが魅力。ぜひチェックしてみてください。
※スタイリング使用アイテムは現在販売終了している可能性がございます