A:必ずしも揃える必要はないと思います。同素材で着用するとシックで調和の取れたきれいめスタイルに。異素材にするとコントラストが生まれ、大袈裟すぎない華やぎのあるスタイルを作ることができますよ。
校風や地域によってセレモニースタイルのカラーが違ってくるので、事前に学校の様子を聞くなど情報収集して選んでみてくださいね。

着心地がよくストレスフリーながらも、ハレの日からお仕事などの普段使いもできる上品なフォーマルスタイルの見つけ方をご紹介します。ニューノーマル時代の卒園式・卒入学式は準備が難しいからこそ、どんな場面にも対応できる自分らしい華やかなスタイルが大事。後半パートではスタイリストによるQ&Aも。ソージュが提案する型にはまらないフォーマルスタイル、是非ご覧ください。
きちんと感を出すのに必要なジャケットは、着心地やお好みの印象で選んで
パンツ派?スカート派?
お好みのシルエットであなたらしさをプラスして
組み合わせ次第で、通年オンオフ着まわせる
着回し力No.1のミニマル派に支持される万能アイテム
より華やかでビジネスの場でも使いやすい
公式の場ではきちんとしたい
普段から綺麗めスタイルが多い

トップスとボトムスはホワイトでクリーンにまとめつつ、濃色ジャケットですっきり締めたスタイリング

シャープなパンツスタイルにはボウタイブラウスとパールで大人の甘さを添えて


トップスとボトムスはホワイトでクリーンにまとめつつ、濃色ジャケットですっきり締めたスタイリング
楽な着心地を優先したい

王道なネイビースタイルもニットの質感とホワイトのボウタイを合わせることで柔らかい印象に


キリッとした印象を作りたい

王道なのにその後の着回しも無限。肩肘張らないミニマルドレススタイル


クールなロングジャケットにレースで甘さをミックスして。
写真映えを重視したい



着用ストレスのないライトジャケットをさっと羽織り、とろみ素材のワイドパンツで動きを加えて。華やかなエレガントスタイルへランクアップ

ブルージャケットが印象的な爽やか入園式スタイル
コーディネートを考える時間を節約したい

着心地は楽チンなのにフォーマルさも取り入れられるブラウスにセンタープレスパンツを合わせて。

SOÉJUの定番コクーンブラウスとタックパンツをコーディネートしたスタイル。ブラウスはジャケットのインナーとしても収まりがよく、フォーマルな場での着用もおすすめ

スカート派の方はタイトスカートと合わせて。フロントサイドにプリーツが入っているので足捌きも楽ちんです。

1枚でコーディネートの主役に。上品な華やぎのある360度美しいシルエットのペプラムブラウスを合わせて。
Q1:ジャケットとボトムスの素材は揃えた方が良いですか?
A:必ずしも揃える必要はないと思います。同素材で着用するとシックで調和の取れたきれいめスタイルに。異素材にするとコントラストが生まれ、大袈裟すぎない華やぎのあるスタイルを作ることができますよ。
校風や地域によってセレモニースタイルのカラーが違ってくるので、事前に学校の様子を聞くなど情報収集して選んでみてくださいね。

Q2:普段ジャケットを着用しないので、ジャケットに抵抗があります。どうすればいいですか?
A:ジャケット見えしつつカーディガン感覚で羽織れるニットジャケットがおすすめです。失礼のないきちんとした印象を保ちつつ、ストレスフリーな着心地も得られます。
フォーマルな場ではボウタイブラウスのような華やかなブラウスと合わせてエレガントに、カットソーやデニムでカジュアルダウンしても使えるので、着る機会のないジャケットを買っても…という方にこそ手に取っていただきたいアイテムです。

Q3:ベーシックなスタイルも素敵ですが、さりげなく個性を出したいです。おすすめのアレンジはありますか?
A:ジャケットの素材や丈、またはボトムスに明るいカラーを取り入れるアレンジはいかがでしょうか。
こちらはジャケットをロングニットジャケットにチェンジしたスタイルです。素材でコントラストを作りつつ、ロング丈でシルエットに変化を加えました。

こちらはアメリカンクラシックを彷彿とするパンツをキャメルにチェンジしたスタイル。ボトムスにカラーを差したスタイルは、普段使いしやすいものを揃えたいという方に好評です。

Q4:防寒対策はどうすればいいですか?
A:寒さを防ぐならパンツスタイルがおすすめです。フォーマルな場はスカートでなければいけないというイメージも最近では薄れてきています。
特にワイドパンツならインナーのシルエットを拾わずに防寒できるので、暖かいレギンスなど重ねやすいですよ。パンプスにシューズ用のカイロを忍ばせるのも良いですね。

Q5:どんなシューズを選べば良いですか?
A:安心なのはシンプルなブラックのパンプスです。ベージュやブラウン系のパンプスで変化を加えても素敵ですよ。ネイビーやブラックなどダークカラーのスタイルに軽さを出すことができます。
また、つま先の形でも印象が変わります。ラウンドトゥだと優しく、ポインテッドトゥだと凛とした雰囲気に。お洋服の印象に合わせてシューズも選んでみてくださいね。

Q6:どんなバックを選べば良いですか?
A:シューズと近い色味のバッグがおすすめです。サイズはB5サイズの書類やタブレットが入るような大きさだと、収納力もありつつスタイリングのアクセントになります。
当日配布される資料などもあるので、コンパクトに折りたためるエコバッグも用意しておくと便利です。

Q7:コサージュ以外でおすすめのアクセサリーはありますか?
A:どんなシーンでも使えるのでパールアクセサリーは安心ですね。お洋服を引き立て上品に格上げしてくれます。2~3cm程の少し大きめのピアス(イヤリング)もお顔まわりを華やかに、写真写りも良くしてくれるのでおすすめです。

また、スカーフでクラシカルな雰囲気をプラスするのも素敵です。お洋服に馴染むカラーにすると上品にまとまりますよ。

SOÉJU Personal(SOÉJU代官山サロン)では、セレモニースタイルのようなシーンに合わせたスタイリングや着まわし方をプロのスタイリストに相談できるスタイリングサービスを提供しております。>>詳細はこちら