Our Shared Elegance Vol.1

性別もシーンも超える。SOÉJU k が繋ぐ、二人のスタイル

性別や年齢、着るシーンの境界を軽やかに越えていく——。


本格的なメンズ仕様をベースに、オールジェンダーの視点で設計されたコレクションを展開するSOÉJU kが描くのは、「二人で共有する」ことから立ち上がる、新しいエレガンス。

デザイナー・森下公則氏の感性が息づく素材選びとシルエットは、服そのものが主張しすぎることなく、まとう人それぞれの個性に寄り添いながら、静かな洗練をもたらします。

本特集では、自然体な魅力で支持を集めるモデル・橋本優子さんと、元サッカー日本代表・鈴木隆行さんご夫妻にSOÉJU kのアイテムを身にまとっていただきました。

ドレスアップとカジュアル、相反する二つのシーンを行き来する装いを通して表現するSOÉJU kがもつ奥行きとしなやかさ。ワードローブを共有することで生まれる、心地よい連なり。

お二人の仲睦まじい佇まいからにじみ出る空気感を、ぜひご覧ください。

ジェンダーにとらわれない新しいバランスを提示する「ウールツイルテーラードオーバージャケット」は、構築的でありながら驚くほど軽やかな着心地を叶えた一着。

インナーに同素材のタートルネックカットソーを合わせ、スカートとパンツという異なるシルエットで、お二人それぞれの個性を際立たせました。

優子さんはブルーを差し色にしたエレガントな装い、隆行さんはオールブラックでまとめたモードなスタイルに。

芯地を最小限に抑えた仕立てによる、身体に沿う美しい落ち感は、体型を問わず自然に馴染みます。ドレッシーでありながら、どこかリラックス感を漂わせる佇まいも魅力です。

仕上げには、オートクチュールさながらの贅沢な仕立てを取り入れた「スーパー140メルトンバルマカーンコート」を羽織って、冬の外出スタイルへ。

まるで自分のためにあつらえたかのように身体に寄り添う立体的なシルエットは、共有して着てもそれぞれの“らしさ”を引き立てます。

普段はジャージ姿が多いという隆行さんも、「ジャケットを羽織ると、自然と背筋が伸びますね」と、少し照れくさそうに語ってくださいました。

プロフィール

橋本優子(はしもと・ゆうこ)
モデルデビュー以来、持ち前の透明感、存在感で数々の女性ファッション誌、数々の企業のCF、広告など多岐にわたり活躍中。

鈴木隆行 (すずきたかゆき)
元サッカー日本代表。1995年に鹿島アントラーズへ入団後、ブラジル、ベルギー、セルビア、アメリカなど国内外のクラブでプレーし、ベルギー・ゲンクではUEFAチャンピオンズリーグにも出場。2002年日韓ワールドカップではベルギー戦で同点ゴールを挙げ、日本代表として活躍。引退後はサッカー解説などを務めながら、小学生対象のサッカースクール(アンブランデッドウルフスサッカースクール)の代表として指導をしている。

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NEW
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