ベーシックを愛する大人たちへ。香椎由宇が纏うソージュ vol.3
SOÉJU × 香椎由宇(第3回/全4回)
※本記事は『The Fashion Post』掲載記事をもとに再編集したものです。元記事はこちら
ベーシックな服といえば、Tシャツやカットソー、シャツやパンツなど、気軽に手に入る実用的なアイテムが多い。近年は低価格で手に入るものも多いが、本当に求められるのは、時代に寄り添いながらも長く愛せる定番だ。
「装う、自由に」をタグラインに掲げ、2018年に日本で誕生した D2C ブランド SOÉJU (ソージュ) は、シーズンごとに新作を量産するのではなく、一着の可能性を広げるデザインを追求した、タイムレスな定番アイテムを提案し続けている。
移りゆくトレンドをさりげなく取り入れながらも、軸にあるのは「自分らしさ」。D2C という形態を活かし、顧客の声を反映しながら、本当に必要とされるアイテムを丁寧にアップデート。独自のスタイルを通じて、ファッションの新しいスタンダードを築こうとしている。
そんなソージュの服を纏うのは、女優の香椎由宇。10代からスクリーンの世界に飛び込み、唯一無二の存在感を放ち続けてきた彼女は、変わらない芯を持ちながら、新しい挑戦とともにアップデートを重ねてきた。年齢やライフステージの変化とともに、選ぶ服は移ろっていくけれど、自分の軸となる”ベーシック”はずっと寄り添い続けるもの。
ソージュの洋服に身を包んだ香椎由宇の姿が、そんな豊かでしなやかな女性像を映し出す。
 
                      
 
                      
香椎由宇が纏う、ヘリンボーンタックワイドパンツ
大人のワードローブに欠かせないソージュのヘリンボーンタックワイドパンツは、美しいシルエットへのこだわりが光る人気アイテム。
たっぷりとした生地に、フロント両サイドのタックが生む縦のドレープライン。ワイドながらももたつかず、すっきりとした印象を叶える。デイリーからフォーマルまで幅広く対応でき、まさに一枚あればどんなスタイルにも馴染むベーシックピースだ。
香椎さんが選んだヘリンボーン素材は、秋冬のムードを添えつつも、ほっこりしすぎない絶妙な風合い。トップスを選ばず、どんなカラーとも上品に調和する。
 
                       
                      
パンツ¥18,700、コート¥36,300、中に着たシャツ¥14,300、ストール¥15,400/すべて SOÉJU、その他/スタイリスト私物
プロフィール
香椎由宇 (かしい・ゆう)
1987年2月16日生まれ、神奈川県出身。小学6年間をシンガポールで過ごす。01年に「mcSister」にてモデル活動を開始、数々の雑誌や02年夏のパルコのポスター、ポンズダブルホワイトの CM などで注目される。「ウォーターボーイズ」で連ドラデビュー。映画デビュー作は紅一点のヒロインを演じた『ローレライ』その後もドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」、「有閑倶楽部」映画『大停電の夜に』、『デスノート』、『黄色い涙』、『大人ドロップ』など幅広く活躍。『リンダ リンダ リンダ』で、第29回山路ふみ子映画賞新人女優賞を受賞。最新作は『THE オリバーな犬、(Gosh!!) このヤロウ MOVIE』(25/オダギリジョー監督)、『顔のない街』(村上リ子監督)。
Yu Kashii
with SOÉJU
model: Yu Kashii
photography: Daehyun Im
styling: Saeko Sugai
hair & make up: Yoshikazu Miyamoto






 
 
      				       
      				       
      				      
 
 
      				       
      				       
      				      
 
 
      				       
      				      
 
 
      				       
      				       
      				      


