細かなビットモチーフがさりげない個性を演出するスカーフ付きのブラウス。装いのスパイスとして長いシーズン活躍するワードローブにあると便利な一枚です。
エレガントなビットモチーフはソージュオリジナル。プリント柄に少し抵抗のある方も取り入れやすいクラシカルで落ち着いたデザインです。スカーフは取り外し可能。スカーフの有無や前ボタンの開け閉めで、様々なスタイリングを楽しめます。
お自宅での手洗いが可能なのも嬉しいポイントです。別柄のブラウスもどうぞご覧ください。
日々の装いにときめきをもたらすビット柄スカーフ付きブラウス
毎日忙しなく過ごしていると、まるでバロメーターのように単調になる日々の装い。あからさまな変化は必要なくとも、少しの新鮮さやときめきをもたらすアイテムがあると、日常がより豊かになりそうです。
ソージュはベーシックなお洋服をお持ちの方に、また柄物に抵抗がある方にとっても気兼ねなく取り入れていただけるような、柄アイテムを提案してきました。
目指しているのは、"ちょうど良い華やかさ"。その1点が主張するのではなく、全体にニュアンスを生むようなバランスにこだわっています。
クラシカルな装いから着想を得たオリジナルのビットモチーフ
今季新しく企画したのは、クラシカルなビット柄を現代のムードで解釈したソージュオリジナルのモノグラムです。
オリジナルのモノグラムは、SOÉJUの「S」と「O」を重ねたもの。曲線が重なり合った姿は、トラッドスタイルの象徴的なディテールである馬具のビットを彷彿させます。ミニマルな形に落とし込むことで、クラシカルなムードがありながらもモダンな柄に仕上がりました。
布地と柄のカラーのコントラストは、CHARCOALにはグレージュ、D .NAVYにはブルー、BEIGEにはブラックを配しました。目立ちすぎず、馴染みすぎない"ちょうど良い華やかさ"にこだわり、上品な印象に仕上げています。
シーズンレスに活用できる程よい透け感のジョーゼット生地
使用したのは、表面に細かい凹凸(シボ)があるジョーゼット生地。中に着ているインナーがうっすら透けて見える軽やかさが特徴です。
程よいシャリ感があり肌への接地面が少ないため、暑さが続く秋口から着ていただけ、ジャケットやカーディガンを合わせれば、春秋冬の3シーズン活躍するブラウスです。シワになりにくく、ご自宅で手洗いできるイージーケア性も嬉しいポイント。
シアー感がある軽やかなタッチの生地によって、より繊細で奥行きのある着こなしが叶います。
JACKET:ノーカラージャケット(L.GRAY)
自由自在なアレンジができる多彩なブラウス
シルクやプリント柄のブラウスで展開してきたソージュのボウタイブラウスのように、付属のスカーフは取り外し可能。首元の背面に通すことができるようになっています。
ふんわり軽やかな生地の特徴を活かし、スカーフはボウタイブラウスに比べて幅をやや太めに。結んでも垂らしても、スカーフが程よい存在感を示します。
スカーフを外すと首に寄り添うバンドカラーのブラウスへ。ややVを描く形になっているので、お顔周りをすっきりと、また上にジャケットを羽織った時の収まりも良く、フォーマルな着こなしをシャープに引き締めます。
前開きタイプのブラウスなので、ボタンの留め方によるアレンジも自由自在。襟元に入ったギャザーは、肌に張り付きにくいようにする機能はもちろん、スカーフを外しても寂しくならないような役割も担います。
ベーシックな装いに華を添えるカラー展開
カラーはデイリーに着用するベーシックカラーとの相性が良い、CHARCOAL・D.NAVY・BEIGEの3色展開。
ブラックよりも印象が和らぐCHARCOALは、落ち着いた色合いでシックな秋冬スタイルにぴったり。ヘリンボーン柄のパンツを合わせた、柄ミックスの高度な着こなしも、モノトーンで洗練された印象に。
PANTS:ヘリンボーンタックワイドパンツ(BLACK)※10月入荷予定
マニッシュ感のあるD.NAVYはネイビーやグレーを合わせて硬派に。キャメルやカーキのようなアースカラーを合わせた、捻りあるカラーリングもおすすめです。
定番「サイドタックワイドパンツ」のBLUEなら、モノグラムから抽出したブルーとマッチした着こなしに。
PATNS:サイドタックワイドパンツ(BLUE)
優しい印象をもたらBEIGEは、モノグラムとのカラーコントラストが最もあるため、3色の中でもより華やかな印象に仕上がります。
往年のクラシカルな装いをイメージしたカラーリングで、気品溢れる着こなしへ。モノグラムの色とリンクさせた、ブラックのパンプスで引き締めています。
SKIRT:タイトスカート(WHITE)BELT:ヴィーガンレザレットバックル細ベルト(BEIGE)
ぜひ多様なアレンジができるブラウスで、スパイスを効かせた装いを楽しんでいただければ嬉しいです。華やかなシーンだけでなく、日々の装いにマンネリを感じた時も、柄アイテムを取り入れてみてください。